"自立訓練(生活訓練)" summary  edit by Satehira

自立部屋風景

履修内容と計画

カリキュラム概要

1. 基礎:あくまで個々人の特性により無理のない利用計画を相談しながらたて、集団生活に慣れながら徐々に生活リズムを身につけていきます。
その後多様なプログラム、設備を利用しそれぞれの興味や得意分野を見つけていきます。

2. 実践:エクセル、ワードを使用した文章作成、イラストレーターをはじめとする描画アプリを使用したドローイングやデザインの作成。また作業ではさおり織の講習を通じさおり織の作品作り、軽作業では受託による簡単な加工作業や袋詰め、屋外での農作業も実習体験できます。

3. G.W グループワーク:さらにステップアップすれば多様なグループワークに参加し障害や自己についての理解、他者との対話を通し対人関係能力を高め、社会で自立した生活を送るために必要なコミュニケーション力を培っていきます。

スケジュール・イメージ

プログラムスケジュール・イメージ

※【2年以内を…】利用期間の2年以内については厚生労働省の就労移行支援事業の指針<標準利用期間24ヶ月>に基づいています。現実には個々人の能力や様々な状況により早まることも延びることも当然起こり得ます、ですのでこの“2年以内”はあくまで目安或は目標としてお考え下さい。